魔法の庭

小さなアパートのベランダでガーデニングを少し と 日々の出来事

田村正和さん

田村正和さんと言えば、私の中ではなんと言っても『古畑任三郎』。

 

大大大好きなドラマです。

 

何度見ても面白い。

 

結末はわかってるのに何度も見たくなる作品です。

 

一番好きなエピソードは………選べません。

 

どれも面白い。

 

そんな中でも、何度見てもラストで泣いてしまうエピソードがあります。

第3シーズンのエピソード32『再会~古い友人に会う~』です。

古畑任三郎のドラマは毎回、ラストで古畑さんが犯人を諭すシーンが常で、

感動したり笑えたり、考えさせられたり色々ですが、

この回は特に秀逸だと思っています。

ラストの約10分間、いつにも増して古畑さんがカッコいいんです。

それも刑事ではなく、人間としてのカッコよさです。

 

ネタばれになってしまうので詳しくは書きませんが、

ラストシーンの古畑さんのこのセリフ…

 

「たとえ、たとえですね、明日死ぬとしても、

 やり直しちゃいけないって誰が決めたんですか?」

 

このセリフがトドメになって、いつも涙腺崩壊です(T_T)

見たことがない方は、是非この回をご覧になってください。

エピソード自体は結構地味だし、途中で挫折しそうになる方もいるかもしれませんが、

是非、ラストまで見てみてください。

名シーンのひとつに間違いありません。

 

 

田村正和さん、今まで本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

どうか安らかにお眠りください。